私は小・中学校と転校を繰り返し、友達がいませんでした。教室の友だちでのグループ分けではいつも1人。身体が弱く寝込むことも多くて、「どうせまた1人。出来るわけないよ。がんばれないよ。」と自分で自分を決めつけてしまい、なにもチャレンジしないで諦めてしまう子どもになっていました。
『こんな自分は嫌だ!』社会人になった頃から、自分を変えようとしてたくさん勉強し、たくさん資格を取りました。でも、資格をとってもとっても、自分のことを好きになれない…目標を達成しても「これではダメ。もっと上を目指して頑張らなきゃ!」。そして、また頑張れない自分を自分で責めて、もっと自分のことを嫌いになっていました。
「私は何のために頑張っているの?」「寂しいよ。誰か私を褒めて。私を認めてよ!」ずっとずっと私は他人に褒められること・認めてもらうことを望んで、そのことが何よりも大事だと考えていました。
そんな私が40歳を過ぎてから、今まで私の中にあった孤独感がすっと消えたのです。
ふとしたきっかけで、カウンセリングに興味を持ち、勉強していくうちに、自分自身でようやく気付きはじめました。
「自分で自分を認められる方が、はるかに自分を好きでいられる!」
ようやく自分で自分を認めることができるようになり、気がつくと、私が一番欲しかった、ずっと待っていた心からなんでも話せる仲間に囲まれていました。そして、ずっと抱えていた「寂しさ」や「むなしさ」はいつの間のにか私の中から消えていました。
私は、これまでの経験を活かし、カウンセリングルームを立ち上げました。
私がお伝えしたいことは「考え方が変われば、現状は変わる。あなたはひとりじゃない」です。
あなたが変わるきっかけになり、あなたが輝くお手伝いをしていきたいです。
どうぞ気兼ねなくいらしてください。お待ちしています。
よろしくお願いいたします。